古川ひろの世界　プロフィール

古川ひろの世界

HOME 作品リストプロフィール「ポーセリンアート(R)ジュエリー」プレスリリース

PRESS :

「陶業時報」2002年2月25日号

　発行者：(株)陶業時報社

ポーセリンAジユエリー展　

　銀座の和光ホールで　東京・銀座の和光ホール（東京都中央区）では、二月十五日から二十三日まで「ボーセリンアートジュエリー展－世紀を超えて輝いた女性たち－」を開催した。

　ボーセリンアーチスト・古川ひろ氏の絵付けによる磁器を、ジュエリーデザイナーのキャリア三十年余りの松崎勉氏・憲子氏の二人が色鮮やかな宝石で装飾＝写真。聖母マリアやクレオパトラ、マリー・アントワネットなど、歴史を彩った女性たちが熱練の技により、美しいジュエリーとして現代によみがえった。

　ボーセリンペインティングは、以前からヨーロッパで行われていたが、壷や食器に描かれた大ぶりなものがはとんど。それを直径2、3cmの磁器に髪の毛や表情までち密な描写で表現したのは、大手陶磁器メーカーで長年絵付けを担当していた古川氏のなせる技。希少価値のある手がき絵付けと、ジャンルの異なるジユエリーのコラボレーションは、不況の中にあってもプレゼンテーションいかんで新たに輝きだす可能性のあることを物語っていた。

本ホームページに対するご意見・お問い合わせは
Mail to the administrator へ。